仕事の成果は「やる前とやった後で何が変わったか」で計ります。ですから、やる前の状態と、やった後の状態が相手に伝わっていなければ、あなたの仕事を評価することができません。作業でいうならば、前工程から引き継いだ状態、後工程へ引き継ぐ状態を、しっかりと共有することです。そのためには、報告・連絡・相談をしっかりと行うこと。わかりづらければ図などを用意して、正確に伝えることが必要です。これは、内部のコミュニケーションに限ったことではありません。その報告の行き着く先には、お客様がいます。みなさんの成果の報告は、最後は「安全」「快適」という形でお客様が受け取るのです。