tn_201010さんいでも毎号、紹介させていただいております、鍵山秀三郎先生の「一日一話」に、こんな一節があります。「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」わたしの思いを込めた言葉です。

大切なことは、一歩を踏み出す勇気。
一歩を踏み出さなければ、前に進むことができません。
具体的には、足元のゴミを拾う実践から始めることです。
ゴミを拾う人は、不思議とゴミを捨てないものです。
足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に何ができましょうか。

この言葉は、仕事の上でも大切なことです。足元の問題から一つ一つ、確実にこなしていく。地道な作業が、大きな成果につながっているということです。この精神を学ぶため、本社では月に一度ボランティアとして地域の清掃活動をしています。小さな貢献ですが、そこから多くのことを学んでいます。